Excelで作成済みの表をコピー・貼り付けする際に、OLEオブジェクトとしてではなく、AutoCADの表オブジェクトとして貼り付け、また本にあるExcelを編集した際に、CAD上の表も最新の状態に更新できるようにすることができます。
Excel上で貼り付けたい部分を範囲コピーします。
AutoCAD上で[形式を選択して貼り付け]から[リンク貼り付け]-[AutoCAD図形(AutoCAD LT 図形)]を選択して貼り付けます。
ウィンドウ右下にはデータリンクアイコンが表示されます。
Excelを編集した後に、[すべてのデータリンクを更新]するとCAD上の表も最新の状態に更新されます。
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2009年7月31日金曜日
2009年7月30日木曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2008 / AutoCAD LT 2008: 7月 2009
図面内から選択したオブジェクトのプロパティを書き出す
[データ書き出し](DATAEXTRACTION)は、図面内から選択したオブジェクトのプロパティ(必要なものだけ)をXLS形式やCSV形式、または図面内に表オブジェクトとして書き出すことができます。
例えば、図面から集計したい線分オブジェクトを選択し、長さの合計値を集計することも簡単に行えます。
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例えば、図面から集計したい線分オブジェクトを選択し、長さの合計値を集計することも簡単に行えます。
2009年7月9日木曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2008 / AutoCAD LT 2008: 7月 2009
画層状態管理で[上書き保存]、[編集]
[画層状態管理](LAYERSTATE)コマンドは、画層状態(表示・非表示の状態や色・線種などのプロパティ状態)を複数パターン保存することができ、必要に応じて瞬時に状態を切り替えることができます。
以前のバージョンまでは作成したパターンの編集が行えず、保存してあるパターンに変更が発生した際には再度[新規作成]する必要がありました。
[上書き保存]や[編集]、また[名前変更]などが可能になったことにより使いやすくなりました。
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以前のバージョンまでは作成したパターンの編集が行えず、保存してあるパターンに変更が発生した際には再度[新規作成]する必要がありました。
[上書き保存]や[編集]、また[名前変更]などが可能になったことにより使いやすくなりました。
2009年7月6日月曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2008 / AutoCAD LT 2008: 7月 2009
画層をロックしても、円・円弧の表示が暗くならない
画層をロックすると、その画層に描かれた図形の表示が暗くなりますが、円・円弧だけが表示が暗くならないケースがあります。
システム変数[WHIPARC]は、円と円弧の表示の滑らかさをコントロールしますが、この変数の値が 1 になっていると、画層をロックしても円・円弧の表示は暗くなりません。変数の値を 0 にすることで表示を暗くすることができます。
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