AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2008 / AutoCAD LT 2008

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. ~最近の記事~

tom's note..

2007年10月29日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2008 / AutoCAD LT 2008: 2007

AutoCAD LT 2008のショートカットキー・一時優先キー一覧

★☆★ AutoCAD 2008 ショートカットキー一覧 ★☆★
[Ctrl]+[A] … すべて選択
[Ctrl]+[C] … コピー クリップ
[Ctrl]+[H] … グループ選択オン/オフ
[Ctrl]+[K] … ハイパーリンク
[Ctrl]+[L] … 直交モード切り替え
[Ctrl]+[N] … 新規作成
[Ctrl]+[O] … 開く
[Ctrl]+[P] … 印刷
[Ctrl]+[Q] … 終了
[Ctrl]+[R] … Ctrl+R
[Ctrl]+[S] … 上書き保存
[Ctrl]+[V] … 貼り付け
[Ctrl]+[X] … 切り取り
[Ctrl]+[Y] … やり直し
[Ctrl]+[Z] … 元に戻す
[Ctrl]+[Shift]+[C] … 基点コピー
[Ctrl]+[Shift]+[S] … 名前を付けて保存
[Ctrl]+[Shift]+[V] … ブロックとして貼り付け
[Ctrl]+[0] … フル スクリーン表示
[Ctrl]+[1] … オブジェクト プロパティ管理
[Ctrl]+[2] … DesignCenter
[Ctrl]+[3] … ツール パレット ウィンドウ
[Ctrl]+[7] … マークアップ セット管理
[Ctrl]+[8] … クイック計算
[Ctrl]+[9] … コマンド ライン

★☆★ AutoCAD 2008 一時優先キー一覧 ★☆★
[Shift] … 直交モードを切り替え
[Shift]+[A] … オブジェクトスナップモードを切り替え
[Shift]+[C] … オブジェクトスナップの優先 : 中心
[Shift]+[D] … すべてのスナップとトラッキングを使用不可にする
[Shift]+[E] … オブジェクトスナップの優先 : 端点
[Shift]+[L] … すべてのスナップとトラッキングを使用不可にする
[Shift]+[M] … オブジェクトスナップの優先 : 中点
[Shift]+[P] … オブジェクトスナップの優先 : 端点
[Shift]+[Q] … オブジェクトスナップ トラッキングモードを切り替え
[Shift]+[S] … オブジェクトスナップの強制
[Shift]+[V] … オブジェクトスナップの優先 : 中点
[Shift]+[X] … 極スナップモードを切り替え
[Shift]+[Z] … ダイナミックUCSモードを切り替え
[Shift]+[/] … ダイナミックUCSモードを切り替え
[Shift]+[:] … オブジェクトスナップモードを切り替え
[Shift]+[.] … 極スナップ モードを切り替え
[Shift]+[,] … オブジェクトスナップの優先 : 中心
[Shift]+[;] … オブジェクトスナップの強制
[Shift]+[[] … オブジェクトスナップ トラッキング モードを切り替え
[F3] … オブジェクトスナップモードを切り替え
[F6] … ダイナミックUCSモードを切り替え
[F8] … 直交モードを切り替え
[F9] … スナップ モードを切り替え
[F10] … 極スナップ モードを切り替え
[F11] … オブジェクト スナップトラッキングモードを切り替え
[F12] … ダイナミック入力を抑制
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2007年10月16日火曜日

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クイック引出線コマンド

AutoCAD 2008 / AutoCAD LT 2008から新しく[マルチ引出線](MLEADER)コマンドが追加され、旧バージョンの[引出線記入](QLEADER)コマンドが姿を消しました。
[引出線記入](QLEADER)コマンドは無くなった訳ではなく、必要であれば以下の手順で簡単にメニューやツールバーに追加することができます。

1.[ツール]メニューより[カスタマイズ]-[インタフェース]を選択しユーザインタフェースをカスタマイズダイアログを開く。
2.コマンド一覧から[引出線](QLEADER)コマンドを探し、ツールバーやメニューにドラッグ&ドロップで簡単に追加。
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2007年10月4日木曜日

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[外部参照クリップ](XCLIP)でクリップを反転

従来のバージョンでは外部参照図面、またはブロック定義に対して[外部参照クリップ](XCLIP)を実行すると、指定範囲外を非表示にすることができましたが、AutoCAD 2008からは設定を変更することにより“指定範囲内を非表示”にすることができるようになりました。

コマンド実行中に表示されるコマンドオプション[クリップを反転(I)]で変更できます。
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2007年9月25日火曜日

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ダッシュボードとツールパレットグループを関連付け

ダッシュボードを開いた状態で、コントロールパネルにあるアイコンをクリックすると、関連付けされたツールパレットグループを開くことができます。

手順1 ツールパレットグループを作成する

ツールパレットのタイトルバーを右クリックし、[パレットをカスタマイズ]を選択します。


[カスタマイズ]ダイアログにてパレットグループを新規作成し、グループとして「パレット」の項目から表示させたいパレットをドラッグ&ドロップします。

あらかじめ必要なツールパレットは作成しておきましょう。




手順2 ダッシュボードとの関連付け

ダッシュボードのパネルアイコンを右クリックし、[ツールパレットグループ]を選択し、関連付けしたいツールパレットグループを選択します。
パネルアイコンをクリックすると関連付けしたツールパレットグループが画面上に表示されるようになります。
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2007年9月14日金曜日

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寸法線の間隔を整える

バラバラに記入された寸法線。見栄えをよくするために寸法線を等間隔に簡単に並び替えることができるようになりました。
[寸法]メニューより[寸法線間隔](DIMSPACE)コマンドを実行します。
基準となる寸法線を選択し、あとは配置間隔を指定するだけです。
補助線を使用し、並び替える必要はありません。
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2007年7月13日金曜日

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レイアウトを簡単コピー、名称変更、並び替え

レイアウトをコピーする際に、旧バージョンでは[移動またはコピー]を実行し、[コピーを作成する]にチェックを付けて…、なんてことをしなくてはいけませんでしたが、レイアウトタブを[Ctrl]キーを押しながらドラッグするだけで、簡単に選択したレイアウトをコピーできるようになりました。

また、レイアウト名称の変更も[名前変更]を実行しなくてもレイアウトタブをダブルクリックするだけで名称を変更できるようになりました。

レイアウトタブの並びを順を変更するのも、複数のレイアウトタブを選択しドラッグ&ドロップしながら変更ができます。
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2007年6月18日月曜日

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旧バージョンのインターフェースで作業したい

AutoCAD LT 2008(R版はAutoCAD 2007から)から搭載されたダッシュボードですが、旧バージョンと同じインターフェースで作業を行う場合は、ワークスペースで簡単に切り替えることができます。

ワークスペースツールバー、もしくは[ツール]メニューより[ワークスペース]を開き、[AutoCAD LT クラシック]を選ぶと旧バージョンと同じインターフェースに切り替わります。
※[2D 製図と注釈]を選ぶと、インストール直後の配置(ダッシュボード有り)に変わります。
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2007年5月30日水曜日

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どんなオブジェクトでもByLayer

[SETBYLAYER]コマンドは、オブジェクト個々に指定された[色]、[線種]、[線の太さ]、[印刷スタイル]、[マテリアル]をByLayer(画層設定に従う)にすることができます。

設定によりByLayerに変更するプロパティを指定することもできます。
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2007年5月11日金曜日

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画層をロックするとその画層に作図されている図形の表示色が変わる

画層プロパティで[ロック]すると、その画層に作図されている図形の表示色が変わる(暗くなる)ようになりました。
これにより、作業中の図面で編集状態の図形とロック状態の図形の識別が容易になります。
明るさの調整はシステム変数[LAYLOCKFADECTL]で行えます。

システム変数[LAYLOCKFADECTL]
ロックされた画層上のオブジェクトの表示をコントロール。
初期値 < 50 >

-90~90の間で設定 値が大きくなるにつれて暗くなります。
※この変数はレジストリに保存されます。
※システム変数の設定方法は?

ダッシュボードでの編集も可能です。
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2007年4月20日金曜日

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ビューポートごとに画層のプロパティを設定可能

旧バージョンではレイアウト空間上のビューポート内の図面は[現在のビューポートでフリーズ]を使って表示・非表示だけの編集しか行えませんでしたが、[色]、[線種]、[線の太さ]、[印刷スタイル]をビューポートごとに設定変更することができるようになりました。
(写真水色部分がモデルの画層プロパティから変更された部分)

これにより、レイアウト空間での図面表現方法が、より広がりました。
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2007年4月4日水曜日

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スタートアップダイアログ、[新規図面作成]ダイアログの表示

旧バージョンでは[ツール]メニューの[オプション]にてスタートアップダイアログ、新規図面作成ダイアログの表示・非表示の選択が行えましたが、AutoCAD 2008/LT 2008ではオプションでの選択項目が無くなり、システム変数[STARTUP]での設定のみとなります。

システム変数[STARTUP]
スタートアップダイアログ、新規図面作成ダイアログの表示をコントロール。
初期値 < 0 >

現在の値が0 … スタートアップダイアログ、新規図面作成ダイアログは表示されない。
現在の値が1 … スタートアップダイアログ、新規図面作成ダイアログは表示される。
※この変数はレジストリに保存されます。

現在の値が0の場合、規定の図面テンプレートファイルを開きます。
ちなみに、[acad.dwt(acadlt.dwt)]はフィート/インチ単位のまっさらな図面テンプレート、[acadiso.dwt(acadltiso.dwt)]はメートル単位のまっさらな図面テンプレートになります。
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2007年3月30日金曜日

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全ビューポートでフリーズした VP 画層を新規作成

画層を新規作成するとともに、レイアウトにあるビューポートでこの新しい画層をフリーズ状態にする機能です。
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2007年3月29日木曜日

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AutoCAD LT 2008で追加されたシステム変数

ANNOALLVISIBLE
タイプ: 整数型
保存先: 図面
初期値: 1
現在の注釈尺度に対応しない異尺度オブジェクトを表示または非表示にする。

0 … 現在のannotation scaleに対応する異尺度対応オブジェクトだけが表示。
1 … すべての異尺度対応オブジェクトが表示。


ANNOALLVISIBLEの設定はモデル空間とそれぞれのレイアウトごとに保存される。
注:ANNOALLVISIBLE を1に設定すると、複数の尺度に対応する異尺度対応オブジェクトが1つのscale representationで表示される。


ANNOAUTOSCALE
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: -4
注釈尺度が変更されたときに、異尺度対応オブジェクトを注釈尺度に対応するように更新。値が負のとき、自動尺度機能はオフにされるが設定は保持。

1 … 現在の尺度に対応する異尺度対応オブジェクトに、新しく設定された注釈尺度を追加。ただし、非表示、フリーズ、ロック状態の画層またはビューポートでフリーズに設定されている画層上の異尺度対応オブジェクトには追加されない。
-1 … ANNOAUTOSCALEが現在オフになっている。自動尺度機能を有効にすると、値は1になる。
2 … 現在の尺度に対応している異尺度対応オブジェクトに、新しく設定された注釈尺度を追加。ただし、非表示やフリーズ状態の画層またはビューポートでフリーズに設定されている画層上の異尺度対応オブジェクトには追加されない。
-2 … ANNOAUTOSCALEが現在オフになっている。自動尺度機能を有効にすると、値は2になる。
3 … 現在の尺度に対応する異尺度対応オブジェクトに、新しく設定された注釈尺度を追加。ただし、ロック状態の画層上の異尺度対応オブジェクトには追加されない。
-3 … ANNOAUTOSCALEが現在オフになっている。自動尺度機能を有効にすると、値は3になる。
4 … 現在の尺度に対応するすべての異尺度対応オブジェクトに、新しく設定された注釈尺度を追加。
-4 … ANNOAUTOSCALEが現在オフになっている。自動尺度機能を有効にすると、値は4になる。



ANNOTATIVEDWG
タイプ: 整数型
保存先: 図面
初期値: 0
図面を他の図面に挿入するときに、その図面が異尺度対応ブロックとして動作するかどうかを指定。

0 … 異尺度非対応。
1 … 異尺度対応。


ATTIPE
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 0
マルチ テキスト属性の作成に使用するインプレイス エディタの表示をコントロール。

0 … 書式オプションの少ない、機能が限定されたインプレイスエディタを表示。
1 … すべての書式オプションが使用できる完全バージョンのインプレイスエディタを表示。


マルチ テキスト属性を作成するときは、AutoCAD LT 2008 より前のリリースとの互換性が最大限に保たれるように、機能が限定されたインプレイスエディタを使用。


ATTMULTI
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 1
マルチ テキスト属性を作成できるようにするかどうかをコントロール。

0 … マルチテキスト属性を作成するすべての機能を使用不可にする。マルチテキスト属性の表示と編集は可能。
1 … マルチテキスト属性を作成するすべての機能を使用可にする。



AUTODWFPUBLISH
タイプ: ビットコード
保存先: レジストリ
初期値: 0
AutoPublish機能をオンまたはオフにする。

0 … AutoPublish機能をオフにする。
1 … AutoPublish機能をオンにする。



CANNOSCALE
タイプ: 文字列型
保存先: 図面
初期値: 1:1
現在の空間の現在の注釈尺度の名前を設定。
図面の名前の付いた尺度リストに存在する名前の付いた尺度のみ入力可能。


CANNOSCALEVALUE
(読み込み専用)
タイプ: 実数型
保存先: 図面
初期値: 1
現在の注釈尺度の値を返す。


CMLEADERSTYLE
タイプ: 文字列型
保存先: 図面
初期値: STANDARD
現在のマルチ引出線スタイルの名前を設定。


COPYMODE
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 0
COPY[複写]コマンドを自動的に繰り返すかどうかをコントロール。

0 … COPY[複写]コマンドを自動的に繰り返すように設定。
1 … COPY[複写]コマンドは1回だけ実行するように設定。



DASHBOARDSTATE
(読み込み専用)タイプ: 整数型
保存先: 保存されません
初期値: 不定
[ダッシュボード]ウィンドウが開いているか閉じているかを示す。

0 … 閉じている。
1 … 開いている。



DATALINKNOTIFY
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 2
更新されたデータ リンクまたは見つからないデータリンクに関する通知をコントロール。

0 … データリンクの更新通知を禁止。
1 … データリンクの通知を行う。アプリケーションウィンドウの右下コーナー(ステータスバーのトレイの通知領域)にデータリンクのアイコンが表示され、現在の図面に外部データがリンクされたことを通知。 バルーン メッセージ通知は表示されない。
2 … データリンク通知とバルーンメッセージ通知を有効にする。1で示したように外部データが現在の図面にリンクされたことを通知する。データリンクを更新する必要がある図面の範囲に、データリンクファイル変更通知を表示する。



DGNFRAME
タイプ: 整数型
保存先: 図面
初期値: 0
現在の図面内のDGNアンダーレイフレームを表示するかどうか、および印刷するかどうかを決定する。

0 … DGNアンダーレイフレームは表示も印刷もされない。
1 … DGNアンダーレイフレームは表示され、印刷できる。
2 … DGNアンダーレイフレームは表示されるが、印刷できない。



DGNOSNAP
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 1
DGNアンダーレイ内のジオメトリに対するオブジェクトスナップをコントロール。

0 … 図面にアタッチされたすべてのDGNアンダーレイの中のジオメトリにオブジェクトスナップできない。
1 … 図面にアタッチされたすべてのDGNアンダーレイの中のジオメトリにオブジェクトスナップできる。



DIMANNO
(読み込み専用)
タイプ: 整数型
保存先: 図面
初期値: 現在のスタイルに基づく
現在の寸法スタイルが異尺度かどうかを示す。

0 … 非異尺度対応。
1 … 異尺度対応。



HPMAXLINES
タイプ: 実数型
保存先: レジストリ
初期値: 1000000
生成するハッチングの線分の最大数をコントロール。値は、最小100、最大10,000,000に設定できる。


LAYEREVAL
タイプ: 整数型
保存先: 図面
初期値: 1
[画層プロパティ管理]ダイアログボックスの[非調和画層を新規作成]フィルタリストが新規画層を評価するタイミングをコントロール。設定は次に示す値として保存される。

0 … 表示しない。
1 … 新規外部参照画層が図面に追加されたことを検出する。
2 … 新規画層が図面または外部参照に追加されたことを検出する。



LAYERNOTIFY
タイプ: ビットコード
保存先: 図面
初期値: 15
新しい不調和画層が見つかった場合、いつ警告を表示するかを指定する。

0 … 表示しない。
1 … 印刷するとき。
2 … 図面を開いたとき。
4 … 外部参照のロード/再ロード/アタッチのとき。
8 … 画層状態を復元するとき。
16 … 図面を保存するとき。
32 … ブロックを挿入するとき。



LAYLOCKFADECTL
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 50
ロックされた画層上のオブジェクトの影表示をコントロール。ロックされた画層上のオブジェクトの表示の暗さは、-90から90の範囲でコントロール。

0 … ロックされた画層を暗く表示しない。
>0 … 正の値のときは、最大90パーセントまで表示の暗さを指定できる。
<0 … 負の値のときには、ロックされた画層を暗く表示しない。符号を反転することによって表示の暗さを保持する。



MSLTSCALE
タイプ: 実数型
保存先: 図面
初期値: 1
注釈尺度によって[モデル]タブに表示される線種の尺度を設定する。

0 … [モデル]タブに表示される線種は注釈尺度に依存されない。
1 … [モデル]タブに表示される線種は注釈尺度に基づいて尺度が調整される。

注:AutoCAD LT 2007 以前のリリースで作成された図面を開くと、MSLTSCALEが0に設定されます。


PERSPECTIVECLIP
タイプ: 実数型
保存先: ユーザ設定
初期値: 5
視点クリップの位置を決定する。値は視点クリップの発生位置をパーセンテージで決定する。値は、0.01から10.0の範囲。小さい値を指定するとオブジェクトのZ値が目標ビュー以上の位置で圧縮される。0.5%などの値を指定するとビューの視点に極めて近い位置でクリップが発生する。0.1%に設定した方がよい一部の極端なケースを除き、たとえば5%のような高い値に設定することを勧める。


SAVEFIDELITY
タイプ: ビットコード
保存先: レジストリ
初期値: 1
表示精度を図面と一緒に保存するかどうかをコントロール。 設定は次の値の和がビットコードとして格納される。

0 … 表示の正確性を保存しない。
1 … 表示の正確性を保存する。


SELECTIONANNODISPLAY
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 1
異尺度オブジェクトを選択したときに、代替尺度表現を一時的に暗く表示するかどうかをコントロール。

0 … 表示しません。
1 … 表示します。

影表示の暗さは、システム変数XFADECTLによってコントロールされる。


SETBYLAYERMODE
タイプ: 整数型
保存先: ユーザ設定
初期値: 127
システム変数SETBYLAYERに対して、どのプロパティが選択されるかをコントロール。 設定は次の値の和がビットコードとして格納される。

0 … 選択されるプロパティはない。
1 … 色プロパティ
2 … 線種プロパティ
4 … 線の太さプロパティ
8 … マテリアルプロパティ
16 … 印刷スタイルプロパティ
32 … ByBlockをByLayerに変更する。
64 … ByBlockをByLayerに変更するときにブロックも含める。


TABLETOOLBAR
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 1
[表]ツールバーの表示をコントロール。

0 … [表]ツールバーは表示されない。
1 … 表のセルを選択したときに[表]ツールバーが表示される。


TEXTOUTPUTFILEFORMAT
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 0
印刷およびテキストウィンドウログファイルのUnicodeオプションを提供する。

0 … ANSI 形式
1 … UTF-8 (Unicode)
2 … UTF-16LE (Unicode)
3 … UTF-16BE (Unicode)


VPLAYEROVERRIDES
(読み込み専用)
タイプ: 整数型
保存先: 図面
初期値: 1
現在のレイアウトビューポートに優先画層プロパティが存在するかどうかを示す。

0 … 現在のビューポートに優先画層プロパティがない。
1 … 現在のビューポートに優先画層プロパティがある。


VPLAYEROVERRIDESMODE
タイプ: 整数型
保存先: レジストリ
初期値: 1
レイアウトビューポートに関連付けられた優先画層プロパティを使用して表示したり印刷するかどうかをコントロール。

0 … レイアウトビューポートで優先画層プロパティを表示せず、印刷しない。
1 … レイアウトビューポートで優先画層プロパティを表示し、印刷する。

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2007年3月27日火曜日

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AutoCAD LTでダッシュボードが利用可能に!

AutoCAD LTでもダッシュボードが利用可能になりました。
結構幅を取る印象を受けますが、使用しないときにはパレットを自動的に閉じさせる設定もできます。
一通りのコマンドをひとつのパレットで管理できるので、慣れるとすごく重宝すると思います。
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複写コマンドで単一・複数の切り替えが可能に!

古いバージョンのでは[複写]コマンドで連続するには、コマンドオプションで[複数(M)]を選択する必要がありましたが、最近では自動的に[複数]の状態でコマンドが実行されるようになっていました。
バージョン2008ではコマンドオプションで[単一(S)/複数(M)]の選択が可能になりました。
また、この設定はシステム変数で管理されており、一旦設定を変更すると、別な図面ファイルで作業するときにも共通仕様となります。

システム変数[COPYMODE]
COPY[複写]コマンドを自動的に繰り返すかどうかをコントロール
初期値<0>
現在の値が0 … 複写を繰り返す(複数)
現在の値が1 … 1回の編集で終了(単一)

※この変数はレジストリに保存されます。

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AutoCAD Architecture 2008 Object Enabler

AutoCAD Architecture 2008 Object Enabler固有のオブジェクトを『AutoCAD 2008』、『AutoCAD LT 2008』、『AutoCAD Map 3D 2008』、『AutoCAD Civil 3D 2008』、『AutoCAD Electrical 2008』、『AutoCAD Mechanical 2008』、『Autodesk Mechanical Desktop 2008』で使用することができます。
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